移住の準備 ミニマリストになる

日本から旅立つ前に、まず、日本で使っていた家具は全部売ることになるでしょう。 ちなみに私は学生時代の友人に家具や家電を寄付しました。下の写真のように真夜中に友人のシェアハウスに輸送しました。 日本の貸し倉庫に保管しておくという話になるとお金がかかります。

海外移住の準備の記事で、ミニマリストについて記載させてください。ミニマリストとは、 持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らし、旅をすることを意味しますが、 何がこれからの人生の旅に必要かを考えることは大事だと思います。

バックパッカーと旅したこ際、 彼らは、いつも重い荷物を背負って旅しています。こんな思い荷物でよくゲストハウスを探し歩けるなと思っていました。 でもこれが彼らにとっての旅の必要最小限のものだったと言えます。 移住して生活する場合、バックパッカーよりもミニマリストになる必要があります。移住となれば、欲しくなるものが多いと思うからです。

全てを捨てる必要はないと思いますが、人生を見つめ直すきっかけになります。

さて日本から旅立つ際の家具の売り方、廃棄の仕方ですが、 サイトで検索すると「高く売れるドットコム」が利用できます。 電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫を引き取ってくれます。家電製品を高く買ってくれるかどうか?ですが、 製品のモデルの年代によります。家電の裏に書いてあるモデルを確認してみてください。 最近のモデルなら、きっと高く買い取ってくれます。 逆に3年前の年代のモデルだと無料引き取りもしくは、廃棄料金を取られることもありますので注意です。 確認してみてください。

現地で調達 デジタル化すべき

これからは、写真とかの管理はこれから全部デジタル化にするべきです。本もオンライン書籍にしましょう。 移住の場合ですが、ベトナムで不動産を探している間は、ゲストハウスに泊まってください。 そして、不動産を見つけてから、家具を一つずつ揃えましょう。 移住の準備の際、現地に輸送したい!と思う人がいるでしょう。 郵送には航空便と船便があります。船便は、輸送料金が安いですが、到着に数ヶ月かかるそうです。 海外に移住する際、家具などを郵送するのは難しいです。 理由は、以下の4つがあると思います。

・破損する可能性がある
・コンセントの規格が違う
・到着に時間がかかる可能性あり
・送り先の国に、住居が必要

破損する可能性ですが、輸送の場合、"Fragile"と紙に書いて貼って置いてください。 コンセントの規格が違う件ついて変圧器持って行くべきです。 実際、東南アジアや南米などの物価の安い国では、現地で生活必需品などを買う方が、安いと思います。贅沢品は高いですが、、、

EMS 海外郵便について

EMS国際郵便についてですが、日本の郵便のホームページを確認するといいと思います。料金表 はここにまとまっています。

https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html

当然ですが、送り先の国に、住居と現地の連絡先、電話番号が必要になります。 また内容品についての記載も必要で、この蘭は英語で記載してください。例えば洋服だと"unused cloth" と記載し、個数を記入します。個々の内容品の価格を記載し、 内容品の日本円換算合計も記入が必要になります。

自動車免許の更新

日本から旅立つ前の準備の一つで、 お住まいのの市役所に転出届出しましょう。 アパートの解約もしっかり実施してください。先ほど記載しましたが、アパート解約までの間に、 大部分の家財は廃棄することになるでしょう。 そしてもう行って忘れやすいのが、自動車免許の更新です。自動車免許の期限前更新を絶対に忘れないでください。 期限前更新は普通の更新よりお金がかかります。 このタイミングで国際免許に変えることもできます。

無犯罪証明書

海外で働く場合、必要書類が、国によってあるはずです。 例えば勤務証明書(Empolyee Certificate)や無犯罪証明書(Certificate of Criminal Record)などです。 それは移住先の国によって違うので、外務省のホームページ等で調べましょう。移住前にしっかり揃えるべきものです。 今回は移住前に、取得した無犯罪証明書(Certificate of Criminal Record) について記載します。この証明書は多くの国で必要とする書類なはずです。 無犯罪証明書は、その名の通り、犯罪経歴がないことを証明するもので、 その取得が、他国勤務のための労働許可証の必要条件になったりします。 発行機関が、その自分の住んでいる管轄の県で、私の場合それを取得するために、 千葉市に向かいました。上記写真は、千葉みなと行きの列車の駅です。 海外に移住する前、私はその近くに住んでいました。 この時、私は、無犯罪証明書取得のため千葉県警に向かいました。 千葉県警に到着したら、指紋採取してもらいました。指紋採取の仕方は、指示通り機械に指をあてるだけです。 指紋採取が終わると、買えるように言われます。その場では、発行してくれません。 早くて、指紋採取から1週間発行にかかります。 まり、1週間後、また、千葉県警に行かなければならないわけです! 1週間後再び県警に行くと、封筒を渡されます。 この封筒は、開封厳禁です。 未開封のまま、他国の承認機関に渡します。封筒を持ったまま、渡航しましょう。 そして絶対に無くさないようにしてください。