アジアのお米料理まとめ10選　｜アジアトラベルジャーナル

アジアのお米料理　まとめ　10選

お米は日本人似とって主食ですが、アジアには様々なお米料理があります。まず、お米といっても日本のコシヒカリの味と東南アジアのタイ米は違っています。そして料理ですが、有名なものだとチャーハンですが、お米を中華鍋で焼いたりする料理もあります。みなさんはどれだけ多くのお米料理を知っていますか？

Nasi goreng, Indonasia, Malasia

ナシゴレンは、インドネシアで有名なチャーハン料理です。海老、目玉焼き、青ネギがチャーハンの上に乗っています。チャーハンの上にかける醤油は日本の醤油と違って、味が少し濃いです。醤油には切り刻んだ唐辛子が入っています。

กะปิ Kapi, Thailand

カピとは、タイの料理で、エビを発酵させて作った米です。ベトナムのマムトムは発酵させたエビのペースト状のソースで、豆腐をマムタムに浸して食べます。タイのカピでは、発酵させたエビのペースト上のソースを米に混ぜます。カピはタイで最も匂いのきつい料理の1つとして知られています。

กะเพรา, gapao rice, Thailand

バジルで炒めたチキンを目玉焼きが乗ったタイ米と一緒に食べます。これは日本でもタイ料理店で食べれますが、本場のタイで食べると、とにかく辛いです。その理由は切った唐辛子がタイでは多く入っていることにあります。本場のタイ料理でガパオライスを食べると、何度も水を飲むことになります。

Bibimbap(비빔밥), South Korea

焼き飯にナムル、肉、卵を入れ、食べる前に大きなスプーンでよくかき混ぜます。唐辛子粉から作られているゴチュジャン（고추장）ソースを混ぜることができます。 dolsotbibimbab（돌솥빔밥빔밥）では、通常石鍋で加熱され、食べる前にナムルと卵を大きなスプーンでかき混ぜます。写真はシーフードのビビンバで、釜山（부산）市は大きな港と海鮮料理で有名です。

yangnyeom(양념), South Korea

Yangnyeom(양념) ヤンニョムはキムチを作る時に使われる調味料で、鶏肉やご飯に味付されます。甘辛い味が病みつきになります。

बिरयानी بریانی biriani, Pakistan, India

ビリヤニライスは細長いお米で、茹でたチキンと混ぜて食べます。ビリヤニはコシヒカリのようにもっちりした米ではありません。カレーと相性がいいです。チャツネや青唐辛子のソースにつけて食べます。ちなみにチャツネはインド料理の一つで、ソースまたはペースト状の調味料です。

Frog porridge, Singapornbsp

シンガポールでは、お粥が朝食で食べられます。さらにシンガポールにはお粥レストランがあり、焼いたカエルの肉と一緒に出されます。写真では、ニンニクのフレークがお粥の上に置かれています。魚の頭のお粥、スライス牛肉のお粥、豚レバーのお粥、鯉魚のお粥など、様々なお粥料理があります。カエル肉は鶏肉と似ていて美味しいですが、食べる場所が少ないので、カエル肉とおかゆでは、晩飯には足りないかなと思います。夜食として少しお腹がすいたら食べるといった量でしょうか

Cơm Cháy, Vietnam

Cơm Cháyとは、お米を中華鍋に薄く伸ばしながら、くっつけて、中華鍋を回しながら焼く料理です。最終的にクレープのように折りたたみ、ソースと一緒につけて食べます。ベトナム料理のバインセオに似ている作りです。食感は日本の焼きおにぎりより硬いです。お米のお煎餅といった味で、単体では味がしないため、食べる際はソースは必須だと思います。