ホーチミン市で見かける、おこげ料理 Cơm Cháy

こんにちは、私は、ホーチミンに4年在住しています。 今日は、コムチャイ(Cơm Cháy)という料理を紹介します。 Cơmは、ベトナム語でRiceの意味で、Cháyは、scorchedを意味します。 ”scorched rice”ということで、米のおこげ料理になります。

   

ホーチミン市内を歩いていると、コムチャイ(Cơm Cháy)と書かれた屋台があります。 Cơm Cháyは、お米のおこげ料理になります。Cháyのaにáという記号がついています。 aに記号がつかないとCơm Chayは、精進料理の意味になります。精進料理(Cơm Chay)は 別の記事でまとめています。

中華鍋に白いご飯を 貼り付ける

早速コムチャイ(Cơm Cháy)を注文しましょう。 まず、写真の様に中華鍋に白いご飯を 貼り付けます。そしてスプーンでペタペタ平らにします。 その後、中華鍋を回しながら、強火で焼きます。焼きオニギリの様に、おこげができると 写真のように半分に折りたたみます。ライスペーパを炭火でバンチャンヌンに似ています。

ソースを作る

おこげができたら。別の器を用意して、そこにソースと切った唐辛子と、ネギ、鶏皮をいれて強火で熱します。

辛い焼きおにぎりCơm Cháy

ご飯のおこげと、辛いソースをつけて食べます。味ですが、辛い焼きおにぎりみたいです。値段ですが、3万ドンですので、150円くらいです。