ホーチミンの市場や路上で売られている果物まとめ 9選

こんにちは、ホーチミン市に4年在住しています。 散歩していていると、道端でいろいろな種類の果物を見つけます。 そういった果物をまとめてみました。

大量に積まれたパイナップル pineapple

誰でも知っているかと思いますが、上記の写真の果物は、パイナップルです。 こんな感じで、大量のパイナップルが台車に乗せられて、道端で売られています。 注文したら、写真のように包丁で切ってくれます。 値段は、グラムによって変わります。 パイナップルですが、ベトナム人は乾燥させた唐辛子とエビを混ぜた塩をつけて、食べます。 甘いというより、パイナップルは辛くなります。

 

マンゴスチン Mangosteen

自転車の籠にたくさんのマンゴスチンを乗せてる人を見かけます。 一つ5千ドン(25円)で売っていました。 爪で開けると、写真の様なブドウのような形をした実が出てきました。 味は、酸っぱいブドウという感じでした。中に大きな種が入っています。

ライチ Lychee

上記の写真はライチです。爪で皮を剥がせば、スーパーなどで見かけるライチです。ライチは、写真の様に枝付きで道端で売られております。グラムによって値段が変わるのですが、値段はだいたい3万ドン150円で大量のライチが手に入ります。 安いですが、量が多すぎて1日で食べきれないです。 「ライチは1日10個にしないとライチ病にかかる」と言われていますので注意しましょう。

ランブータン Rambutan

ランブータンは、毛が生えた果物です。ランブータンの皮をむくと写真の様な感じです。 ライチと同じくグラムによって値段が変わります。 ライチより安いですが、味は、ライチと似ています。(ランブータンよりライチの方が少し甘いかも) 人によっては、ランブータンの種が苦手かも知れません。実はランブータンの種には皮があります。 この皮が、実と一緒にくっついてきますので、実を食べる時、種の皮も食べなくてはいけません。種の皮は、少し硬いです。

グアバ Guava

写真の果物は、グアバです。 日本ではあまり見かけませんが、実は、日本の奄美大島などでも栽培されているようです。                 グアバは、ビタミンCの含有量が豊富で有名です。 現地の人は、グアバの皮が柔らかいので、皮と一緒に食べてしまいます。りんごみたいに皮はむきません。 種もやわらかいので現地の人はそのまま食べてしまいます。 味は、梨より甘くないツです。 写真にありますように、ベトナム人は、グアバに乾燥させた唐辛子とエビを混ぜた塩をつけて、 は食べます。むしろ甘いというより、果物が辛くなります。

ザボン Pomelo

ザボンは、見た目が、グレープフルーツのような果物です。味は、それほど酸っぱくなくグレープフルーツより甘いです。 ミトーに住む友人の実家に行った時、ザボンの木をたくさん見ました。 腸内環境を整える働きがあり、便秘の時に食べるといい様です。東南アジアでは、ザボンも乾燥させた唐辛子とエビを混ぜた塩をつけて食べたりします。

アボカド Avocado

アボカドもよく売られています。 日本では、ないと思いますが、アボカドはよく寿司の中に入っています。アボカドとご飯を海苔で巻いた巻き寿司もあります。

ジャックフルーツ Jackfruit

ジャックフルーツもあまり日本では見かけませんね。ジャックフルーツのほのかに甘いフルーツです。食べれる部分は種の周りに付いている黄色い身の部分だけです。 ジャックフルーツもよく夜市で買っています。 ジャックフルーツは胃の中で沢山の水分を吸収するので、食べるときは、水をよく飲む様にと言われています。また、胃酸たくさん出るので、空きっ腹に食べ過ぎるのは良くない様です。

ドラゴンフルーツ Dragon fruit

知っている方も多いと思いますが、写真がドラゴンフルーツです。 ナイフで、剥くと白い身が出てきます。 皮は、あらかじめ切っておきます。種はブドウみたいに捨てずに、そのまま食べます。