ベトナムの屋台で見かけるクレープ  Bò Bía Ngọt

ベトナムの屋台で見かけるクレープ  Bò Bía Ngọt

こんにちは、ホーチミン市に4年在住しています。 ホーチミン市の夜の市場を歩いていると、小さなバイク屋台を見かけます。 写真のバイク屋台では、クレープを売っています。 Bò Bía Ngọtという名前のクレープです。 私も時々、晩飯食べた後、買ってます。

ベトナムの屋台で見かけるクレープ  Bò Bía Ngọt

私たちが知っているクレープの中には、チョコレートやバナナなどが入っていますが、 このクレープは違います。 クレープの中には、水飴とココナッツの皮とピーナッツが入っています。 ココナッツの皮は、硬くて味がありません。 水飴と絡まって、ココナッツの皮が甘く感じられます。 水飴は歯につまりやすいので注意です。 ちなみにBò Bíaは、「Popiah」と言う言葉から来ているようです。 Popiahは、マレーシア版春巻のことで、中国語で、「薄餅」と書くようです。 マレーシアでは、Popiahの中身がサラダとかチキンだそうです。 しかし、ベトナムのホーチミン市で見るBò Bía Ngọtは、水飴とココナッツの皮とピーナッツで、甘いお菓子です。ちなみにNgọtはSweet(甘い)と言う意味で、ベトナム語版、 Bò Bía Ngọtは、Sweet Malaysian Spring Rollと言えるかもしれません。 ちなみに、値段は、2万ドンで90円くらいになります。 実は、私が、ベトナムに移住して1ヶ月目の頃、初めてこの屋台料理を見て、興味があり。店員にいくらかと尋ねました。すると、5万Don(250円)と言われて、払って購入したことがあります。 100円ほどぼったくられました。 時々ぼったくりもあるので、正しい値段で交渉した方ががいいですね

ホーチミン市にあるクレープ屋さん

Bò Bía Ngọtだけでなく、ホーチミン市で、クレープ屋さんを見つけたことがあります。 こちらは、日本で見かけるクレープ屋さんと同じです。 場所は、Nguyen Hue Streetの近くです。下に添付しておきます。 クレープ屋さんの名前が、Harajuku Sweetsと言います。 Harajukuは東京の原宿のことでしょう。 日本の原宿には、Sweet Paradiseと言う店があったり、クレープ屋さんも多かった様な気がします。 原宿のファッション店はとても個性的だった事を覚えています。 東京の原宿は、海外で、割と有名なのかも知れません。 ちなみにHarajuku Sweetsで売られているクレープは、様々あり、 チョコバナナのクレープが、4万ドン(200円)でした。 原宿のクレープより安いです。