ホーチミン市観光おすすめ 3選

ベトナムのホーチミン市に観光で来た際、見ておくべき建築物を3つ紹介します 一番のオススメは、タンディン教会になります。マレーシアのプトラジャヤにピンクのモスクがあります。 タンディン教会はピンクの教会になります。

 
 
      

一番のオススメは、タンディン教会になります。マレーシアのプトラジャヤにピンクのモスクがあります。 タンディン教会はピンクの教会になります。インスタグラムに載せる人が多いそうです。

ベトナムにはいくつも教会がありますが、フランス統治時代に建てられたものがほとんどだと思います。 タンディン教会は素晴らしいですが、中心地から遠いのが難点です。 以前紹介したタンディン市場の近くにあります。

クリスマスのタンディン教会

クリスマスのタンディン教会はイルミネーションが美しいです。女性は教会のシスターのコスプレをして 現地の人もこのピンクの教会で写真を取っていました。クリスマスは混雑します。 クリスマスのタンディン教会のなかでは、写真の様な星形のイルミネーションが輝きます。

サイゴン大聖堂

サイゴン大聖堂はドンコイ通り沿いにある教会です。中心地1区にある為、多くの観光客が訪れやすい場所になります。 ただ少し残念なのが、2018年現在工事中であることです。

サイゴン教会では、夜になると多くの信者がろうそくを持って祈りを捧げます。夜は、写真の様にイルミネーションが素晴らしいです。 ここがオススメな理由は、この協会のそばにはサイゴン郵便局があり、 中心地であるグエン・フエの広場に近いことがあります。歩いて回れるので、観光しやすいと思います。

チャータム教会

次はチャータム教会です。チョロンの中にあるので、中華街を見た後、訪れてもいいと思います。 チョロンは中心地と比較して、ローカルの世界を楽しむことができます。
ホーチミンの中国人街チョロンには、多くの華人(Huá rén)が住んでいました。チョロンの中にはカトリックのキリスト教会がありますが、 見た目は、写真のようにお寺のような門になっております。しかし、このお寺のような門に、十字架があるのが見えるでしょうか?

そして門には天主堂(Tiān zhǔ táng)の文字が書かれているのが、写真から確認できるでしょうか? 天主堂(Tiān zhǔ táng)は中国語で、カトリックのキリスト教会(Chinese Catholic Cathedral)を意味します。最初私もお寺かと勘違いをしていました。

聖方済各華人天主堂(Shèng fāng jì gè huárén tiān zhǔ táng)がこの教会の正式名称となっており、ベトナム語では、Cha Tam Church(チャータム教会)のように記載されます。 実は、天主堂(Tiān zhǔ táng)、中国のカトリックのキリスト教会は、バチカン市国のローマ教会の法皇の管轄にはなく、中華人民共和国の管轄にあります。 現在、中国とバチカン市国は、外交関係が断絶されているようです。中国でははるか昔、景教、景教授(Jǐng jiào shòu)という宗教が流行りましたが、 これは、ネストリウス派のキリスト教(Nestorian Schism, Nestorian Sect)になります。

中に入ってみると聖母マリアの像があります。そして教会の隣には幼稚園があります。幼稚園には、聖母マリアの肖像画も見られました。 先ほどの門の裏には、天恩洋溢(Tiān ēn yáng yì)の文字がありました。天恩(Tiān ēn)は神の恵(divine grace)という意味のようです。

教会の扉には聖門(Shèng mén)とあります。この教会では、中国語で、ミサが行なわれおりますようです。写真の様に懺悔の門(confession)もあり信者が利用しておりました。 最後の晩餐の絵画(the Last Supper)も教会には飾られています。