ベトナムのタンソンニャット空港到着後の注意点

今回はベトナムのホーチミン市にあるタンソンニャット国際空港について記載します。 空港に着いてから注意することは、両替と中心地までの移動、そして気温だと思います。 ベトナムには雨季と乾季があります。 2月は日本では冬ですが、ベトナムの2月は乾季でものすごく暑いため、気温の変化に体がやられるはずです。 空港を出た瞬間、ベトナムの暑い空気を感じます。 来るとき冬服で来ても夏服を用意しましょう。 9月に日本から、ベトナムに来るとベトナムでは雨季のため、スコールがいきなり降り出すことがあります。 雨具を用意して下さい。 スコールは、熱帯モンスーンにより引き起こり、一気に降り出して一気に止みます。

 

空港で両替すべきか

タンソンニャット国際空港の国際線、到着ロビー1階に両替所(Currency Exchange) があります。 日本でドンを買った場合は別ですが、ドンが全くない場合、最低5000円ぐらいは両替しておくといいと思います。 実は、空港の両替所はと比べて、中心地ベンタン市場近くの両替所の方が利率が良いです。 ただ、ベンタン市場は空港から遠いため、タクシーかバスを使う必要があります。 現時点でドンがないなら、中心地もしくはホテルまでの移動費で、 念のため最初に5000円以上は両替するべきだと思います。 その後で、中心地に着いたあと、良い利率で、交換するということもできます。 実際、日本でドンを買うのは高いですが、ベトナムでは、円が欲しいので、すぐに安くで交換に応じてくれます。

 

空港から中心地行く方法はバス?タクシー?

写真は国際線到着ロビーを出てすぐのタクシー乗り場です。 中心地から空港に行く方法はバスかタクシーの二択になります。 マレーシアのクアラルンプールですと、中心地まで電車が走っていましたが、 ベトナムにはそれはありません。ちなみに空港は、ホーチミン市のタンビン区に位置します。 行政区についても覚えておきましょう。 ホーチミン市のタンビン区は決して田舎ではありません。大通りがすぐ目の間にあります。 とはいえ、ホテルはたいてい中心地1区のホテルを予約する方が多いような気がします。 空港から、中心地1区までの行き方ですが、バスの方が安いので、それをお勧めします。 バスの番号は、109、152番なります。最も肝心なのは、San Bay(airport) → Ben Thanh marketの文字がバスにあることです。 慣れてない方は、実際に聞いて見てください。大きな荷物でも、バスに乗せることができます。 バスの欠点は、ベンタイン市場のバス停に到着後、そこから歩いて、ホテルまで行く必要があるかもしれないことです。 ベトナムのホーチミン市の地理を全く理解していない方は、タクシーに乗った方が無難です。 タクシーは、空港であればすぐに見つかります。多めに見積もって2000円ぐらいかかります。 タクシーの欠点は、ぼったくりがあることですので、注意です。 Vinasan Taxiお使うことをお勧めします。また、車内に料金メーターがあることを確認してください。

タンソンニャット空港のベトナム料理レストラン

お金をドンに変えたら、空港でご飯を食べましょう。少し空港内のレストランを紹介します。 日本の成田空港には、たくさん日本食レストランがあります。タンソンニャット空港はそんなにレストランがないです。 国内線、国際線どちらもお店は少ないです。今回、簡単に少ないレストランの中でオススメの空港内レストランを紹介いたしますと、 国際線の出発ロビー3階にあるBig Bawlというお店があります。このお店は、ベトナム料理専門店です。 ただ、空港内の物価は全体的に高いので注意です。入国ロビーから来た人は、3階まで上がってください。

空港にあるCoffee Shop

先ほど伝えました通り、日本の成田空港には、たくさん日本食レストランがありますが、タンソンニャット空港はそんなにレストランがないです。 国際線の出発ロビー2階に、"Legend"という名のカフェもあります。 ベトナムコーヒーを飲めます。 ここで、少し休んでから、ゲストハウスやホテルに向かうのもいいでしょう。